健康的な生活をする為に、うつ病を治療しよう

ココロのこと、みんなで考えよう

減少する理由

うつ病患者が増えています

ストレスが大変多い世の中ですが、それを反映してか、最近ではうつ病患者が増えています。うつ病は、まじめで気が弱い人がかかりやすいと言われていますが、現在では誰でもかかる可能性がある病気だと考えられるようになってきました。 主だったうつ病の症状としては、無気力になってしまい、何をしても楽しく感じない等があります。このような感情は、誰でもあり得ることですが、うつ病にかかった人では、このような状態がいつまでも続くことになるのです。 また、食欲がわかずに急激に痩せていき、夜になっても眠ることができないようであれば、うつ病の疑いがありますから、放っておくわけにはいきません。早めの対策が必要になってくるのです。

どうして起こるのでしょうか

それでは、うつ病はどうして起こるのでしょうか。まだ分かっていないことも多いのが事実ですが、最も有力な説としては、脳内の神経伝達物質が不足してしまうことが原因ではないかと言われているのです。 大きなストレス等によって、混乱状態が続いているうちに、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリン、そしてドーパミン等が不足してくるのです。 これらの神経伝達物質は、感情をコントロールしていますから、不足することで感情表現が上手くできなくなっていくのです。 ですから、うつ病の治療薬としては、これらの神経伝達物質の調整を行う医薬品が用いられているのです。ただし、即効性はあまり期待できませんから、気長に服用する必要があるのです。

正しく理解することが大切です

以前は一般的ではなかった「うつ病」ですが、最近ではうつ病に関する書籍なども多数発売されており、以前に比べると認知度は上がってきていると言えます。しかし、名前ばかりが知られ、その症状などについては詳しく知られていない、誤解されている部分があるというのも実情です。それは、医療機関でも同様です。 うつ病治療は、大きく3つのステップに分けることが出来ます。まず、医薬品を使用し、症状の改善をするための「急性期」、元の生活に戻るための「回復期」、そしてうつ病の再発を予防するための「再発予防」です。 治療をスムーズに進めるためには、自身はもちろん、周囲の人もその段階にあるのかをしっかりと理解する必要があります。

受診する診療科について

うつ病の治療を目的として医療機関を受診する場合、その診療科を受診すれば良いかと迷う人は多いようです。診療科としては、精神科や神経科、精神神経科、心療内科などがあります。 その他にも、かかりつけ医がいる場合には、かかりつけ医に相談し、医療機関を相談してもらうという方法があります。これまで何度も受診したことがあるかかりつけ医であれば、これまでの健康状態や生活環境などを把握していますので、最適な診療科を紹介してもらうことが出来ます。 うつ病治療には、医師との信頼関係を築くことが不可欠です。長期的に通院する必要がある場合も多いため、生活スタイルや通いやすさ、医師との相性などを考え、医療機関を選ぶようにしましょう。